家づくりで失敗しないために
意外と知られていない8つのチェック事項をご紹介します
・・などなど、これからお話しする全部で8つのチェック項目のうち、あなたは幾つご存知でしょうか?
あまり表に出てこない話もあります。
家づくりをされる方にとって大変重要な話となりますので、ぜひ最後までお付き合いください^^
それでは、いってみましょう!
その住宅では固定資産税の優遇を受けられない!?
Check 1.
長期優良住宅『相当』と『認定』の大きすぎる違いとは?
あなたが検討している住宅会社は「長期優良住宅相当の建物」と言っていませんか?「相当」と「認定」は異なります。
固定資産税の優遇を受けるなら「認定」である必要があります。
建てた後に「しまった!」とならないよう、ぜひ確認してみてくださいね。
![IMG_8353 IMG 8353 教えて!水田建設](https://mizuta-k.main.jp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_8353.jpg)
Check 2.
あなたなら浮いたその10万円で何に遣いますか?
長期優良住宅の認定に必要な計算を外部に委託している会社もあります。
外部へ委託する場合、十万円程度の委託費がかかっている場合があります。
その点、水田建設は長期優良住宅認定に必要な計算を自社で行っているため、お得に長期優良住宅の認定が受けられます。
あなたなら、その浮いた10万円で何に遣いますか?
では、100万円以上の補助金を受けるために必要なことをお伝えしましょう
![643c5139a4827a0f95e83d5c44218712_f1056 643c5139a4827a0f95e83d5c44218712 f1056 教えて!水田建設](https://mizuta-k.main.jp/wp-content/uploads/2021/12/643c5139a4827a0f95e83d5c44218712_f1056.jpg)
水田建設では積極的に補助金の活用を勧めており、100万円以上の補助金が受けられる「地域型住宅グリーン化事業」も活用しています。
この補助金を活用するには「長期優良住宅の認定」が必要となるため、どなたでも補助金対象となりえるよう、長期優良住宅制度認定を標準仕様としています。
Check 3.
100万円の補助金枠にさらに上乗せできる補助金をご存知?
地域型住宅グリーン化事業には上記の100万円の補助金枠以外に高度省エネ住宅という補助金が上乗せされる制度があります。
高度省エネ住宅では165万円の補助金が受けられますが、太陽光発電の必要や、設備も省エネタイプにすることが必要になります。
高性能の設備が必要になりますが、もともと太陽光発電や省エネ設備に興味がある方などにはこちらの補助金をおすすめいたします。
※補助金は年度ごとの〆切や改正がありますので、ご興味がありましたらご連絡ください
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Check 4.
浜松市ならではの補助金ってご存知?
水田建設では地域型住宅グリーン化住宅の補助金以外に、静岡県産の木材を使うことでもらえる補助金のご案内もしています。さらに浜松市内に建設予定であれば、浜松市産材の木材を使用いたしますので、浜松市の補助金も活用できます。
※静岡県産材補助金最大30万円
※浜松市産材補助金最大35万円
※補助金は年度ごとの〆切や改正がありますので、ご興味がありましたらご連絡ください
![6ff220e04bfb4a549e703402a43e10f8_f1057 6ff220e04bfb4a549e703402a43e10f8 f1057 教えて!水田建設](https://mizuta-k.main.jp/wp-content/uploads/2021/12/6ff220e04bfb4a549e703402a43e10f8_f1057.jpg)
ローン金利の優遇を受けたい方へ
水田建設の標準仕様である「耐震等級3」は第三者機関へ審査をお願いして証明書を発行してもらっています。
この証明書を活用してローンの金利優遇が受けられる場合があります。
Check 5.
銀行が定めている条件を知っておきましょう
検討をしている銀行などのローンには「耐震等級3」や「長期優良住宅認定」の建物の場合の条件などが書かれている場合があります。
ぜひ一度ご確認ください。
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火災保険、地震保険をおトクに契約する秘訣その1
万が一のための火災保険・地震保険。この火災保険や地震保険は長期の保険となる為、保険料は何十万円とかかる場合がほとんどです。「耐震等級3」の証明書があるとお得なプラン設定ができる場合があります。
Check 6.
使いたい保険の気になるプランは即相談!
「耐震等級3」の証明書でお得になる保険プランなど様々です。ほかにも条件でお得になる場合がありますので、使いたい保険の中で気になる用語がありましたらご相談ください。
火災保険、地震保険をおトクに契約する秘訣その2
他にも「省令準耐火」仕様とすると火災保険がお得になる場合があります。水田建設の建物は「省令準耐火」仕様が標準となっております。
Check 7.
使いたい保険の気になる用語は即相談!
使う保険によって、条件などは異なります。耐震等級3と同じく、使いたい保険の条件で気になる用語がありましたらご相談ください。
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50年間のお家のメンテナンス計画
「長期優良住宅制度」の申請を行政へ行う時に、長期にわたって優良な状態の建物とするためのメンテナンス計画も提出します。水田建設では50年のメンテナンスの計画を作らせていただき、10年目までは無料点検も行っております。
Check 8.
『建てたらバイバイ!?』そんな住宅会社とはバイバイです!
水田建設では1年、2年、3年、5年、10年と無料点検を行っております。
10年目以降は有料点検となりますが、
建てたらそれっきりということが無いため、ちょっとしたメンテナンスもご相談しやすいとご好評です。
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計算だけじゃない!快適空間を作るための証
水田建設では、夏は涼しく・冬はあたたかい建物とするために、設計での断熱遮熱計画はもちろん、現場作業者の施工精度も重視しています。
この施工精度が悪いと目に見えない小さな隙間ができ、夏のエアコンの効きの悪さや冬のすきま風の原因ともなりえます。
この隙間はなかなか目視できないため、水田建設では気密試験を行い、隙間の発生箇所を検査しています。
気密測定は有名ハウスメーカーでも全棟気密試験を行っていない場合も多くあります。
隙間のできにくい間取りや、代表的な間取りで出た数値に惑わされずに、あなたのお家の隙間を少なくしたいなら、ぜひ「全棟気密測定」実施の水田建設をご検討ください。
※長期優良住宅の認定には面積の制限があり、対象とならない場合は同じく行政の認定制度である「認定低炭素建築物」を仕様といたします。
(※固定資産税の優遇なども認定低炭素建築物で受けることができます)
水田建設の標準仕様は、
だから、お得な制度を使える!快適なお家が建てられる!
8つのチェック事項は、いかがでしたでしょうか?
今後もお役立ち情報を公開していきますので、楽しみにしていてくださいね。
また、このページをシェアしていただけますと嬉しいです^^
最後に『今さら訊けない⁉ 住宅用語集』 もご覧いただけます。
家づくりの勉強をしたい方には、是非ともお読みいただきたいので、最後までお付き合いくださいね!
今さら訊けない!? 住宅用語集
長期優良住宅の認定は新築する地域の市役所等の行政へ申請し、認定してもらうものです。
この認定は現在、様々な補助金の条件やローン金利の優遇条件になっていたり、いろいろな制度の基準となっています。
認定のためには、住み続けることができる「耐久性」、地震に対する強さである「耐震性」、メンテナンスや設備の交換がしやすいように「維持管理・更新の容易性」、断熱材やサッシの断熱性能などによる「省エネルギー性能」などの基準が住宅には求められています。
その他にもバリアフリー性能や可変性といった条件にて長期優良住宅の認定を受ける場合もあります。
このように、長期優良住宅の認定を受けるには構造計算による「耐震性」の確認、熱環境の計算による「省エネルギー性能」の計算などが必要となるため、長期優良住宅申請には専門知識が必要になってきます。
なかには申請準備の時間がかかるということで、長期優良住宅の申請を行わない会社もありますが、固定資産税の減税などのメリットもありますので、ぜひ取得をおすすめいたします。
名前のとおり、建築を建てるうえでの基準となる法律のことです。
建築基準法には建物が建てられる地域から天井や階段の大きさなど建築に関わることが多種にわたって記載されています。
この建築基準法をクリアしないと「建築確認」の合格証である「確認済証」が発行されれず、建物を建てることができません。
お家を建てるときや大きな改修などを行う時に、建築基準法に違反していないか、地域の条例などに違反していないかを専門機関や行政になどで確認してもらうことです。
このときに求められるお家の耐力としての計算は、木造2階建て程度であれば「壁量計算」で「確認済証」が発行されます。
上記のとおり、壁量計算さえできればお家を建てるために絶対に必要な建築確認は合格しますので、構造計算を行わない住宅会社がほとんどです。
壁量計算とは、床面積に対して耐力壁と呼ばれる壁がどのぐらいあるかを表現した数値です。
これが基準数値より少ないと建築基準法上、新築などお家を建てるための確認申請が合格できません。
また、この壁量計算とは最低でもこのぐらいの壁量をある一定以上のバランスで入れることを定めているだけで、建物のどこにどんな力が掛かるのか、その力に耐えるためにはどんな大きさの部材にどんな金物を入れなければならないのか、といった事はわかりません。
実際に強い建物をお考えであれば「構造計算」によっての解析が必要となります。
静岡県は昔から東海地震の被害が心配されてきた地域ですので、「静岡県条例」という静岡県のみの条例により、建築基準法で定められている数値よりも新築の建物の耐力壁を多くしなさいという条例があります。
これは静岡県で新築するには最低限クリアしないといけない条件です。
他県よりも最低基準は高く設定されていますが、本当に地震に対して強い建物なのか、といったところは壁量計算のみでは検討できているとはいえません。
壁量計算というのは耐力壁がどのぐらい入っているかな?といった耐力壁の割合を計算していると説明しました。
水田建設では壁量計算のみではなく、許容応力度計算による構造計算を全棟に行っております。
許容応力度計算とは構造計算の計算方法の一つであり、建物自体の重さ、家具・設備・人など建物に入れる重さ、風が吹いたときに建物に掛かる力、地震の揺れなどが建物の構造(柱・梁・筋交い・土台・基礎など)にどのように力が掛かるのか、その力は引っ張るのか・押し込むのか、耐えるためにはどんな大きさの部材にどんな金物を入れなければならないのか、といった事を構造体一つ一つチェックするものです。
計算は専用ソフトを使用した場合、木造2階建ですと出力結果がA4用紙に500ページぐらいの計算書となります。
壁量計算のみですと数ページでの計算でできてしまいますので、その違いはよく分かるかと思います。
ポイント
構造計算には「許容応力度計算」以外にも計算方法があり、「スパン表」と呼ばれる表を参考にして、柱や梁の大きさを判断できるものがあります。
スパン表を活用した構造計算は、許容応力度計算より簡易的な方法ですので判断のスピードが上がるというメリットはあります。
しかし、表を参考に検討していく方法なので、建物の形による違いによる力の伝わり方の差異など、詳細の検討は許容応力度計算に劣ります。
耐震等級とは構造計算で構造体の確認を行ったうえで、建築基準法で定められた耐力壁量の何倍の耐力壁量があるのかによって評価されるものです。
と、なります。
そのため、単純に建築基準法をクリアしている建物とは違い、「耐震等級」をクリアしている建物では、構造体にどんな力がかかり、それに耐えるにはどんな大きさににして、どんな金物を入れれば良いのかという検討がされている点が大きく違います。
ただし、注意しないといけないのが、水田建設の行っているような構造に掛かる力を1つ1つ検討する方法である「許容応力度計算」による構造計算以外に、「スパン表」と呼ばれる表を確認して掛かる力を簡易的に計算して部材の大きさを確認する方法にて構造計算をクリアしている場合もあります。
そのため、「耐震等級」をクリアしている建物では構造計算の方法を「許容応力度計算」で行っているのか「スパン表を活用して」行っているのかといった点で異なってきます。
ポイント
耐震等級をクリアしていても構造計算はすべて同じような計算方法を行っているのではなく、「許容応力度計算」で行っているのか「スパン表を活用している」のかの違いがあります。
「許容応力度計算」によるチェックでは実際にどんな力がかかるのか建物の柱・梁・土台・筋交い・基礎・接合部など構造のあらゆる部分を1つ1つ検討しています。
それに対して「スパン表を活用」している場合では、あらかじめある表と構造体の数値を照らし合わせて確認していく作業なので、本当にその大きさで良いのか検討されているとは言えない場合もあります。
高性能な住まいづくりをお考えの方へ
静岡県建築住宅町づくりセンター発行の資料「高性能な住まいづくり」に、高耐震・高断熱住宅、長期優良住宅、ZEHそれぞれの詳細なデータが記載されています。
こちらの資料は、住宅性能とコストとのバランスを考える判断材料として、高性能な住宅をご検討の方に是非お読みいただきたい資料です。
ご希望の方に郵送していますので、下のフォームからご請求ください。
また、水田建設では、「高性能な住まいづくりセミナー」と題して本資料を教材に個別のセミナーを随時開催しています。
大人数参加のセミナーと違い、お客様個々のご希望をヒアリングすることで、お客様にとって本当に必要な住宅の性能・仕様とコストのバランスを知ることができます。
今後の家づくりの指針を固める上で是非とも参加していただければと思います。
セミナー受講は、ご来社、見学会場、5年経ったお家(弊社モデルハウス)、オンラインからご希望の会場を選べます。
郵送する資料をご持参の上、ぜひお越しください。
高性能な住まいづくりをお考えの方へ
静岡県建築住宅町づくりセンター発行の資料「高性能な住まいづくり」に、高耐震・高断熱住宅、長期優良住宅、ZEHそれぞれの詳細なデータが記載されています。
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