全棟 耐震等級3+余裕耐力。
構造設計一級建築士が“科学する”安心。
もしもの地震に備えながら、何十年と安心して暮らせる住まいへ。
水田建設では、構造の「強さ」と、建物を守る「耐久性」の両立を追求しています。
構造設計一級建築士
水田 昌孝

1.
地震に負けない構造と、
3つの“見える”安心設計
水田建設の家は、すべて「耐震等級3+構造計算」を標準としています。
建築基準法を上回る「許容応力度計算」で、柱・梁・基礎・金物まで荷重を解析し、災害時にも倒壊・崩壊しにくい構造を実現します。
さらに、「TRC制震ダンパー」を採用。地震エネルギーを吸収し、建物の揺れを最大50%軽減することで、余震や繰り返しの地震に強さを発揮します。しかもメンテナンスフリー。
そして、お施主様に安心していただくため、3D構造解析ツール「WallStat(ウォールスタット)」で、揺れの見える化を実現。建てる前に「自分の家がどう揺れるか」を可視化し、納得して家づくりが進められます。
概要 | 主な効果 | |
|---|---|---|
全棟構造計算 | 柱・梁・基礎・金物まで荷重を解析し“弱点ゼロ設計” | 形状自由度UP/安全率を余裕持って確保 |
全棟耐震等級3+余裕耐力 | 建築基準法の1.5倍以上+αの強さを標準提案 | 倒壊防止だけでなく損傷も最小化 |
TRC制震ダンパー | 木造専用ダンパーで揺れ幅を最大50 %低減 | 繰り返し地震の柱・梁ダメージを抑制 |
Wall Statでのシミュレーション | 想定震度6強を動画で可視化(耐震等級1〜3比較も表示) | 施主が強さを“体感理解”し納得して着工 |
2.
全棟構造計算 (許容応力度計算)― 「弱点ゼロ設計」で
間取りの自由と安心を両立
構造計算(許容応力度計算)とは?
家の 柱・梁・基礎・金物 それぞれに掛かる荷重と応力を式で求め、 安全率が取れているか確認する“強度の健康診断” です。
建築基準法で、一定規模以上の建物には構造計算が義務付けられており、2025年4月 からは、木造住宅でも多くの建物で構造計算や構造審査が義務化されるなど、重要性が増しています。これは、過去の震災などから、より安全な建物が求められるようになったためです。
水田建設だからできること。
1
全棟100 %
構造計算を実施
法規上は義務でない詳細計算を全棟で行い、柱・梁・基礎・金物まで荷重を解析。
吹き抜け・大開口・ビルトインガレージ のような建築でも安全率を確保します。
2
代表自身が構造設計一級建築士のため
ワンストップ設計
水田建設の代表は、全建築士のわずか2%しかいない構造設計一級建築士です。
外注に頼らず社内完結だから、間取り変更やコスト調整にも一気通貫でスムーズに対応。無駄な外注コストと時間がかかりません。
3
構造計算書付きの
安心
計算書を引き渡し時にお施主さまへ。これは長期優良住宅の認定取得にも繋がり、将来的な資産価値にも有利になります。
将来のリフォーム・保険申請・売却査定で“裏付け資料”として大きな価値を発揮します。
3.
法定基準を超える最高ランクの
耐震等級3+余裕耐力
耐震等級とは?
建物の地震に対する強さを示す、国の住宅性能表示制度における指標です。等級1から3まであり、数字が大きいほど耐震性能が高いことを示します。
建築基準法で定められた最低限の基準です。数百年に一度発生する大地震(震度6~7程度)に対して倒壊・崩壊しないレベル。
等級1の1.25倍の耐震性。長期優良住宅の認定基準の一つです。
等級1の1.5倍の耐震性。最も高いレベルであり、災害時の拠点となる消防署や病院などに求められる耐震性と同等です。
水田建設だからできること。
1
最高ランク
「耐震等級3」が
標準仕様
水田建設では、安心の家づくりを追求した結果、最高ランクの耐震等級3を標準提案としています。これにより、想定される最大規模の地震でも倒壊・崩壊しない、極めて安全性の高い住まいを実現します。
2
構造計算による
裏付け
耐震等級3の取得は、建築基準法で定められた壁量計算だけでなく、構造計算(許容応力度計算)によって厳密に検証することで、より確実な安全性を証明しています。壁量計算だけでは分からない、建物のバランスや接合部の強度なども含めてチェックします。
3
余裕耐力の確保
単に等級3を満たすだけでなく、構造計算によってさらなる余裕耐力も確保することで、万が一の事態にも備えています。
4.
揺れ幅最大 50 % 減
TRC 制震ダンパー
制震ダンパーとは?


制震ダンパーは、建物の揺れを吸収する装置です。地震のエネルギーを熱などに変換して逃がし、建物が大きく揺れるのを抑えます。
耐震が「建物の強度で地震に耐える」ことに対し、制震は「揺れを吸収して建物のダメージを減らす」技術です。
また、制震ダンパーの有効性をあらわす特長として、繰り返しの地震に強いことが挙げられます。家は 一度大きな揺れに耐えても、度重なる余震で建物は少しずつダメージを受けます。ダンパーは繰り返し揺れのエネルギーを吸収するため、構造躯体(柱や梁など)へのダメージ蓄積を抑えるのに役立つのです。それによって揺れ幅を小さくし、構造材だけでなく、壁や内装材などの損傷も減らし、建物の損傷を軽減する効果が期待できます。
水田建設のこだわり
住友理工製
TRC ダンパーを採用
最大 50 % 揺れ幅低減 を実測。
メンテナンスフリー
油漏れのない粘弾性ゴム式で半永久仕様。
耐震等級3×制震
の合わせ技
技術と装置で「命を守る」から「 生活を守る」レベルへパワーアップ。
5.
建てる前に強さが「見える」安心
Wall Statシミュレーション
Wall Statとは?
建物の構造設計を3Dでモデル化し、コンピューター上で地震や風の力を加えて揺れ方を予測・分析するための最新ツールです。
図面だけでは分かりにくい建物の揺れや、柱、梁、壁などにどのように力がかかるかを、視覚的に確認できます。お施主様ご自身の家が「地震の時にどう揺れるのか」を建てる前に目で見て確認できるため、「納得の設計」で安心!
家を長持ちさせる設備や仕様について
水田建設が建てる強い家のもう一つの側面についてお伝えしています。
our message
耐震性能の重要性を知ってもらいたい
私たちの住む静岡県で家を建てようと思ったら、まず地震は避けて通れません。
過去、地震の度に基準が強化されてきたものの、まだ世間では住宅の耐震性能に対する認識は十分であるとは言えないと感じています。
その理由のひとつに耐震性能のわかりにくさがあると考えます。
どんなにデータを並べたところで耐震等級や構造計算など、住宅の専門家以外の方にとってみればわかり辛いと思います。また、わからないがために「日本で建てる家はどこも同じように強いんでしょ」と思われる方も中にはいらっしゃることでしょう。
「もしもの時」があっては困りますが、いざという時に大切な家族の命を守り明暗を分けるのは間違いなく住宅の耐震性能です。
少しでも多くの方に耐震性能について正しい理解を広めたい。
そんな思いから私はこのWallstatを採用することに決めました。
御自身と大切なご家族のために、Wallstatが耐震性能の重要性に気付く機会になれば幸いです。
構造設計一級建築士
水田 昌孝

高性能な住まいづくりを
お考えの方へ
「高性能な住まいづくりセミナー」と題して、
住宅性能に関する基本的な知識から、ご家庭ごとの最適な選択肢を見つけるための個別セミナーを随時開催しています。
このセミナーでは、一般的なカタログや数値にとどまらず、
弊社がこれまでに手掛けた実例をもとに、性能とコストのリアルなバランスをわかりやすく解説。
お客様のご希望や条件をじっくり伺いながら、
「本当に必要な性能」と「過不足のない仕様」について、一緒に考えていきます。
大人数での一方通行なセミナーとは異なり、
お一人おひとりに合わせて、じっくりお話しできるのが特徴です。
ご参加は、以下の会場からお選びいただけます。




