こんにちは、水田建設です。
今回のテーマは
『建物を守る2つの力』です。
建物には2つの力が加わります。
その加わった力に負けない造りに
しなければいけません。
2つの力とは、
●建物の上から下に加わる『縦の力』
●横から加わる『横の力』です。
柱や梁は、『縦の力』から建物を支えます。
では、縦の力には何があるでしょう?
答えは
1、建物自体の重さ(屋根や構造材など)
2、人や家具などの重さ
3、積雪の重さ(浜松にはあまり縁がありませんね)
これらの重さを受けるのが、柱や梁です。
重さに十分耐えられる柱や梁かを考えて設計をします。
次に横の力についてお話しします。
まず「横の力には何があるか」ですが、
主に『地震と風』の力です。
地震や台風の強風を受けると、
建物は横に揺れますよね?
これを耐力壁で支えます。
ではここで工作の時間です。
机の上に16本の木があります。
これで四角いフレームを作ってみましょう。
もちろん想像でOKです(笑)
まず4本で四角く土台を作ります。
次に四隅に柱を建てます。
その先端を4本の木で繋ぎあわせると、
立体的な四角いフレームができます。
フレームはそれだけではとても弱いです。
少し力を加えただけで、グラグラします。
そこで残りの4本を使って補強をします。
柱と柱の間に、
アルファベットの『N』になるように
斜めに木を渡します。
たったそれだけで、グラグラしなくなります。
バッテンのようにもう1本入れると、
さらに頑丈になります。
この斜めに入れた木材が『筋交い』です。
筋交いを入れて、
横の力に抵抗する壁を『耐力壁』といいます。
耐力壁には、筋交いの他に
ツーバイフォー等で使われる構造用合板があります。
これら2つの力でお家を守っているのです。
