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【浜松市のエコ住宅-第4回】WHOも推奨する18℃以上の暮らし|断熱でアレルギーやぜんそくが改善する理由

世界保健機関(WHO)は、住まいの環境が健康に与える影響を重視し、冬季の室内温度を18℃以上に保つことを強く推奨しています。
しかし、日本の多くの住宅では冬場の室温がこれを下回り、それが原因で様々な疾患を抱えるケースが少なくありません。
最新の研究では、住宅の断熱性能と健康状態には密接な関係があることが明らかになっています。

具体的には、高断熱住宅への転居によって、以前の住まいに比べてアレルギー性鼻炎、ぜんそく、アトピー性皮膚炎といった症状が改善されたという調査結果が報告されています。
特に断熱性能等級が高い住宅ほど、その改善効果は大きい傾向にあります。
これは、断熱によって窓まわりや壁面の結露が抑制され、カビやダニといったアレルゲン、ハウスダストの発生が抑えられるためだと考えられています。

断熱性と健康

また、断熱性の高い窓は、気密性が向上することで外部からの騒音を遮断する防音効果も併せ持っています。
静かで清潔、かつ常に適温に保たれた室内環境は、心身のストレスを軽減し、質の高い睡眠や健康な毎日を支える基盤となります。
断熱化によって夏は25から28℃、冬は18から22℃といった快適な室温を維持しやすくなることは、単なる贅沢ではなく、健康長寿を叶えるための必須条件なのです。

なお、本記事の作成にあたっては、浜松市が発行する
「断熱で 省エネ・健康・快適 家づくり」の ガイドブックを参考にしています。
浜松の気候や住まい方に合わせた情報が整理されており、これから家づくりを考える方に参考になる内容です。

※記事画像:浜松市「断熱で 省エネ・健康・快適 家づくり」から

水田昌孝社長

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