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HEAT20 G3が目指すもの― 室温15℃を下回らない住環境 ―

HEAT20のG3は、単なる超高断熱仕様ではありません。
目標としているのは、冬期の最低室温が概ね15℃を下回らない住環境です。
これは「暖かい家」という感覚的な話ではなく、健康との関係を踏まえた温度設定です。

なぜ15℃なのか

冬の室温が低い環境では、

・呼吸器疾患の悪化
・血圧上昇
・循環器系への負担増加
・ヒートショックリスク上昇

などが指摘されています。

特に、10℃を下回る環境では健康リスクが顕在化しやすくなります。
G1が「概ね10℃を下回らない」ことを一つの目安とするのに対し、
G3はさらに一段上げ、15℃以上を安定的に保つことを目標とします。

15℃を下回らないことで、
・寒冷刺激による血圧急上昇を抑制
・冷気吸入による呼吸器への負担軽減
・体温低下ストレスの抑制
といった効果が期待されます。

温度の“底”を上げるという思想

G3の本質は、「最高温度を上げる」ことではなく、“最低温度を底上げする”ことです。
暖房しているリビングが22℃でも、廊下や寝室が8℃では健康的とは言えません。

G3では、
・家全体の温度差が小さい
・非暖房室も大きく冷え込まない
・夜間や早朝も温度が安定する
という環境を目指します。

エネルギーと健康の両立

ここで重要なのは、G3は「大量のエネルギーで暖める住宅」ではないということです。
断熱性能を極限まで高めることで、
・熱損失を最小化し
・小さな暖房負荷で
・全館を安定温度に保つ
という構造をつくります。

その結果、少ないエネルギーで、健康的な温度環境を維持するという状態が実現します。

G3の本当の価値

G3仕様で得られる最大のメリットは、
・室温の安定
・疾患リスク低減への寄与
・建物の耐久性向上
・エネルギー消費の大幅削減

無暖房という理想から整理された現在のG3は、「室温15℃を下回らないことを目標に、健康と省エネを両立させる住宅」という明確な意味を持ちます。
住宅性能を数値で語るのではなく、その温度が身体にどう影響するか。
そこまで踏み込んで初めて、G3の価値が見えてきます。

水田昌孝社長

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