• Home
  • /
  • 『通し柱』をご存知ですか?

『通し柱』をご存知ですか?

今回のテーマは『通し柱』です。


通柱とは、1階から2階まで貫く約6mの長い柱です。


通柱は結論から言うとあまり重要ではありません。
通柱の耐力はそれほど高くないからです。


建物の四隅に入れて耐力を出すイメージがありますが、実はそれほど耐力があるわけではないのです。


通柱を用いる場合、一般的に1階の天井部分に梁材を取り付けます。

柱の途中に開けた穴に先端を細くした梁を垂直に差し込みます。


通し柱に穴が開くと当然その部分は弱くなります。


実際に、地震などの力が建物に掛かると、通柱が折れてしまうことがあります。


だた差し込むだけでは、4寸角程度の通し柱では耐えきれないのです。


「じゃあ、どうすればいいの?」
弱くなった部分を金物で補強します。


1階天井の梁の部分にホールダウン金物といわれてるもので、1階部分と2階部分をつないで耐力を増強させます。

弱い部分をきちんと補えば、耐力は保たれます。

あわせてお読みください

【浜松市のエコ住宅-第5回】2025年義務化目前!知っておきたい断熱性能等級の新基準と住まいの資産価値
【浜松市のエコ住宅-第4回】WHOも推奨する18℃以上の暮らし。断熱でアレルギーやぜんそくが改善する理由
【浜松市のエコ住宅-第3回】家の中が一番危険!?断熱不足が招く熱中症とヒートショックの真実
【浜松市のエコ住宅-第2回】遠州の空っ風に負けない家!浜松の気候特性から学ぶ断熱の基礎知識
【浜松市のエコ住宅-第1回】浜松市が目指す2050年の姿!断熱が変える私たちの未来とカーボンニュートラル