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建物を守る2つの力(その2)

前回は
「縦の力は柱や梁が支える」
というお話でした。


今回は横の力についてお話しします。


まず「横の力には何があるか」ですが、主に『地震と風』の力です。

地震や台風の強風を受けると、建物は横に揺れますよね?

これを耐力壁で支えます。


ではここで工作の時間です。
机の上に16本の木があります。

これで四角いフレームを作ってみましょう。
もちろん想像でOKです(笑)


まず4本で四角く土台を作ります。
次に四隅に柱を建てます。


その先端を4本の木で繋ぎあわせると、立体的な四角いフレームができます。


フレームはそれだけではとても弱いです。
少し力を加えただけで、グラグラします。

そこで残りの4本を使って補強をします。


柱と柱の間に、
アルファベットの『N』になるように斜めに木を渡します。

たったそれだけで、グラグラしなくなります。


バッテンのようにもう1本入れると、さらに頑丈になります。

この斜めに入れた木材が『筋交い』です。


筋交いを入れて、横の力に抵抗する壁を『耐力壁』といいます。


耐力壁には、筋交いの他にツーバイフォー等で使われる構造用合板があります。

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