家づくりのこと

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HEAT20, 断熱性能, 結露

寒い季節になると、’’窓や壁に水滴がついてしまう「結露」’’に困ることがありませんか? 実は、結露は見た目が悪いだけでなく、カビやダニが発生したり、家が傷んだりする原因になります。結露を防ぐことは、健康で快適な生活を守るだけでなく、家を長持ちさせるためにもとても大切です。

なぜ結露が発生するのか?

結露は、部屋の中の暖かい空気が冷たい窓や壁に触れたときに発生します。特に、断熱性能が低い家では、外の気温の影響を受けやすく、窓・壁・床が冷えやすいので、結露が発生しやすくなります。

HEAT20基準の家なら結露が発生しにくい!

HEAT20の基準を満たした断熱性能の高い家では、家全体の温度差を少なくすることで結露を防ぐことができます。

  • 壁・床・天井の断熱性能を高める → 部屋の中の温度を一定に保ち、冷えた壁での結露を防ぐ
  • 性能の良い窓を採用する → 窓の表面温度を高く保ち、結露の発生を抑える
  • 適切な換気を行う → 部屋の中の湿気をコントロールし、湿気がこもるのを防ぐ

効果的な結露対策のポイント

  • 断熱性能の高い窓(Low-E複層ガラスなど)を使用する
  • 24時間換気システムを導入し、湿気を外に逃がす
  • 家具を壁から少し離して配置し、空気の流れをつくる
  • 加湿器の使い過ぎに注意し、適度な湿度(40~60%)を保つ

まとめ:結露対策にはHEAT20の断熱性能が必須!

結露を防ぐことで、カビやダニの発生を抑え、家を長持ちさせることができます。HEAT20の基準を満たした家では、断熱性を高め、適切な換気を行うことで結露のリスクを大きく減らせます。これから家を建てる方や、結露に困っている方は、断熱性や気密性の高い住まいを考えてみましょう!

結露を防ぎ、お家を長持ちさせるには

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