家づくりのこと

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HEAT20, ヒートショック, 家づくりのお話, 高性能住宅

冬になると、暖かいリビングから寒い浴室やトイレに移動した際に、急に温度が変化することがあります。これが「ヒートショック」と呼ばれるもので、血圧が急に変わり、心臓や脳の病気の原因となることもあります。特に高齢者にとっては命に関わる危険があるため、家の断熱性能を高めることで、ヒートショックを防ぐことが大切です。

1.ヒートショックが起こる原因

  • 暖かい部屋と寒い部屋の温度差が大きい
  • 脱衣所や浴室が冷え込むことで、お風呂に入る時の血圧の変化が激しくなる
  • 空気の通しやすい隙間の多い家や断熱性能の低い家では、冷たい空気が室内に入りやすい
  • 2.断熱を強化すれば、ヒートショックを防げる!

    HEAT20の基準を満たした断熱性能の高い家では、家全体の温度差を少なくすることができます。例えば…

    • 壁・天井・床の断熱性能を高める → 冷たい空気がつたわるのを防ぎ、室内の温度を一定に保つ
    • 性能の良い窓を採用する → 窓からの熱の逃げを防ぎ、寒さを軽減

    3.家全体の温度差をなくすことが大切!

    断熱性や気密性の高い家では、家のどこにいても快適な温度が保たれるため、寒い廊下や浴室へ移動する際の温度差が少なくなります。その結果、ヒートショックのリスクを大きく減らすことができます。

    まとめ:ヒートショック対策にはHEAT20の断熱性能が大切!

    ヒートショックは、家の温度差によって起こる深刻な健康リスクですが、HEAT20基準の断熱性能を備えた家なら、安全で健康的な暮らしができます。特に、高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、家全体を暖かく保つ設計を取り入れることが大切です。ヒートショックを防ぎ、安心して暮らせる住まいづくりを考えましょう!

    afed727e4018e2fc5c455047e5bd0e67 ヒートショックを防ぐ! 断熱の重要性

    家づくりのお話

    高性能な住まいづくりをお考えの方へ

    静岡県建築住宅町づくりセンター発行の資料「高性能な住まいづくり」に、高耐震・高断熱住宅、長期優良住宅、ZEHそれぞれの詳細なデータが記載されています。

    こちらの資料は、住宅性能とコストとのバランスを考える判断材料として、高性能な住宅をご検討の方に是非お読みいただきたい資料です。
    ご希望の方に郵送していますので、下のフォームからご請求ください。

    また、水田建設では、「高性能な住まいづくりセミナー」と題して本資料を教材に個別のセミナーを随時開催しています。

    大人数参加のセミナーと違い、お客様個々のご希望をヒアリングすることで、お客様にとって本当に必要な住宅の性能・仕様とコストのバランスを知ることができます。
    今後の家づくりの指針を固める上で是非とも参加していただければと思います。

    セミナー受講は、ご来社、見学会場、5年経ったお家(弊社モデルハウス)、オンラインからご希望の会場を選べます。
    郵送する資料をご持参の上、ぜひお越しください。

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